鹿毛工業=住宅用スプリンクラー設備・特定施設スプリンクラー設備の設計・工事/連結送水管耐圧性能試験、検査および修理・改善を行います。
A life and property are kept
KH-1
アラパック
わんわん太郎とにゃんにゃん次郎
生命 財産 守る
鹿毛工業は、お客様の所轄の水道局・消防署との事前協議・書類(着工届・設計図・設備図・配管・配線図)の提出、地域介護福祉空間整備等施設整備交付金(既存小規模福祉施設スプリンクラー等整備事業)のための書類作成のアドバイス。本工事・中間検査・水道・消防検査・設置届・点検(報告義務)およびアフターメンテナンスまでをすべて行います。
特定施設
水道連結型スプリンクラー設備
計画・設計から施工・完成まで
地域介護福祉空間整備等施設整備交付金
を利用の場合
※地域介護福祉空間整備等施設整備交付金について詳しくは、所在する市区町村の担当窓口にお尋ねください、基本的なことは、当社にてもお答えできます。
対象建築物の調査
設計作業
スプリンクラーヘッドの配置
電動弁制御盤・電動弁の配置
配管計画
配管容積の計算と確認
水理計算
電路設計
見積書作成
所轄の水道局・消防署との
事前協議
所轄の水道局・消防署への
書類の提出
着工届け・設計図・設備図
配管・配線図
水道局から「申請受理」の発行
消防署から「同意書」の発行
契 約
工事計画表(工程表)の作成
地域介護福祉空間整備等施設
整備交付金申請
市区町村に提出
↓
厚生労働省→審査
厚生労働省(地方厚生局)
交付決定
↓
市区町村に通知(内示)
交付申請書など必要な
書類を地方厚生局に提出
交付決定後交付金を交付
↓
申請者
着工届の提出
(消防設備士の義務)
工事に着手しようとする日の10日前までに、
所轄の消防長又は消防署長に届け出
所轄の消防署長より、
着工届の受付欄に届出済の印
工事着工
中間検査
着工後、消防署による
中間検査(工事検査)が
行われます。
社内検査
設 置 届
(オーナー・工事写真添付)
工事が完了した日から4日以内に所轄の消防長又は消防署長に届け出します。
水道・消防検査
設備工事が完了すると、
所轄の水道局及び消防署による検査が行われます。
消防署による検査済証の発行
引き渡し
「保証書」の発行
スプリンクラー設備の
「点検および報告」の義務が
あります。
機器点検=1/6ヶ月
総合点検=1/1年
(例)約500㎡〜600㎡の小規模福祉施設、又は有床診療所
※電動弁制御盤:1台+電動弁格納箱1台では、
250㎡〜300㎡の床面積が目安となります。下のイメージ図では各2台で構成しています。
※この図は一例です。住宅用火災警報器については、各メーカーにより異なります。
※建物および各機器の寸法(縮尺)や位置関係は実際とは異なります。
イメージ図
「水道連結型スプリンクラー設備」は水道・電気関連の工事となるため、
水道工事指定業者(給水装置事業者)、電気工事事業者でなければ、
工事を行うことができません。
また、グループホーム等の設置にあたっては、消防設備士(甲一種)の資格が必要です。
※当社は消防設備士(甲一種)の資格を取得しています。
特定施設水道連結型スプリンクラー設備(乾式) アラパックKH-1の特長
●火災警報器からの信号を火災受信機が受け、制御盤(KF-25)に信号を送り、電動弁(KG-25)が連動し自動で放水を開始するため、避難時間と避難経路の十分な確保が可能です。
●制御盤(KF-25)には予備電源(バッテリー)が装備されており、停電時には電源が予備電源(バッテリー)に切り替わり、約2時間作動します。
●乾式のため、配管内は空(から・大気)なので、凍結・漏水・結露・流水音などの心配がありません。
●乾式のため、外力などでスプリンクラーヘッドが壊れた場合でも、水損の心配がありません。
●平常時は生活用水と分離されているため、スプリンクラー配管の停滞水対策(停滞水防止継手や一筆書き配管)が不要で、比較的自由に単純な配管が可能ですので、圧力損出を低く抑えることができます。
●システム構成機器・機材
①電動弁制御盤 KF-25
②電動弁格納箱 KG-25
③火災受信機
建物の防災センターや管理室・事務所などに設置されます。
感知器や発信機からの火災信号を受信し、主音響(ブザー)と地区表示により、火災の発生とその場所を管理者に知らせるとともに、建物内に設置された地区音響装置(非常ベル)を鳴動させ、居住者の避難と初期消火活動を促す装置です。さらに、火災信号を受け、他設備(電動弁制御盤)と連動するための信号も出力します。また停電に備えて予備電源(バッテリー)を内蔵しています。
火災受信機と火災速報装置(例)
鹿毛工業の特定施設水道連結型スプリンクラー設備
アラパックKH-1は、
消火タンク付加圧装置や火災抑制ポンプユニットと組み合わせて
乾式にも、湿式にも、また様々な立地条件、設置環境に対応いたします。
防災弁ユニットと火災抑制ポンプユニットを組み合わせた
水道連結型乾式システムです。
生活用給水兼用型
受水槽付加圧装置
イメージ図
※この図は一例です。住宅用火災警報器については、各メーカーにより異なります。
※建物および各機器の寸法(縮尺)や位置関係は実際とは異なります。
消火タンク付加圧装置を組み合わせた
水道連結型湿式システムです。
一般の湿式設備の場合、生活用水管と直結していますが、水防協の消火ポンプユニット使用の湿式システムの場合、生活用水とは遮断します。
生活用給水分離型
消火タンク付加圧装置
イメージ図
※この図は一例です。住宅用火災警報器については、各メーカーにより異なります。
※建物および各機器の寸法(縮尺)や位置関係は実際とは異なります。
受水槽(タンク)付
加圧装置(ポンプユニット)を
使用するのは
●水道引込管が直径25mm以下の場合
●直径25mm以上でも、水圧(放水圧力)が
不足する場合
●立地上、上水道設備が無く、
井戸水などを利用する場合
●延面積が1000㎡以上の場合
●3階以上(5階まで)の建物の場合
●その他、様々な立地条件・設置環境に
対応します
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